「未来の子どもプロジェクト」
『万博夜空がアートになる日』
~イベント会場にてたこ焼き屋台&カフェの出店と職場見学ツアー~
11月23日(土)万博記念公園にて、今年で3年目となる花火大会イベント『万博夜空がアートになる日』において、「未来の子どもプロジェクト」として、‟フリースクールここ“吹田校の子どもたちの社会体験(たこ焼き&カフェの出店)を支援する活動を行いました。
関西大学RACメンバー8名が参加し、子どもたちと一緒にたこ焼きを販売しました。最後は30分待ちの行列になり大盛況でした。スクールの子どもたち、スタッフの方、保護者の方も一緒になって、とても有意義な楽しい時間を共有できました。
昨年同様、ロータリアンが先導し、職場の見学ツアーを行いました。今年は日本のドローンショーで最も有名な“株式会社レッドクリフ”さんのショーに向けての準備の現場を見学ツアーです。ドローンショーのプロの専門家の方に講師となっていただき、ドローンの仕組みを、子供たちにわかりやすく教えていただきました。駐車場に並べられた500機のドローンはGPSとコンピューターで制御されていて、LEDで七色に光りながら地上200メートル上空に上がり、様々なアニメーションを醸し出すドローンについて、子供たちからのたくさんの質問があり、大変丁寧にお答えいただき、すごく貴重な楽しい時間になりました。
夜になり屋台を片付けた後、今年も全員でドローンショーと花火を鑑賞しました。素晴らしいドローンショーと全国から選りすぐりの花火師さんの打ち上げ花火は圧巻でした。花火を搭載したドローンも登場し、演出中に、ドローンから花火が放たれる特別なシーンもあり、音楽とアニメーションが融合し、幻想的な世界が会場全体を包みこんで、まさに夜空にアートを描いていました。
今年も吹田江坂RCのメンバーも関西大学RACの学生も、大変充実した一日になり、学びと感動の一日になりました。