会長挨拶2010-2011

2110-11年 水谷会長2010-11年度 
吹田江坂ロータリークラブ会長
水谷 善博 (Yoshihiro Mizutani)

 新年度会長を仰せつかり、身の引き締まる思いであります。21代目会長として、歴代の会長の方々の功績に恥じぬよう「粉骨砕身」の覚悟をもって重責を果たして行きたいと思っていますので、役員理事の方々及び全会員の皆様の絶大なるご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 1990年代のバブル崩壊後の経済不況がいまだ続いており、世界中のロータリークラブの会員の減少が続いております。当クラブも会員の老齢化と会員増強による若返りが大きなテーマになります。 今年度RI会長、レイ・クリンギンスミス氏のテーマは『地域を育み、大陸をつなぐ』です。これはロータリアン以外の人々にロータリーの目的を説明すること、ロータリアンにロータリーの原則の重要性を再認識するため、的確に言い表す語句として決められました。当地区松本新太郎ガバナーは『ロータリークラブについてもう一度考えてみませんか』をテーマに、会員減少とマンネリ防止につとめる努力をして、もう一度原点を見直そうと決められました。 当クラブの方針は、地域で一段と存在感のあるクラブを目指し、明るく、楽しい、活気あるクラブ、風格あるクラブになるよう各委員会活動を努めたい。 (1)クラブ運営委員会について 明るく、楽しいクラブづくり、同好会活動を活発化したい。 (2)奉仕活動委員会について 小学校の出前授業を継続し、子供の将来の夢の実現に協力したい。関西大学RACの活動が立派に行なえるよう、会員全員で支援したい。寄付については、ポリオ・プラス¥3,000、ロータリー財団U$130、米山奨学会¥20,000、ご協力お願いします。 (3)広報委員会について 会員増強には、職業分類未充填の中より、今年度は純増2名を目標に、62.3歳の会員平均年齢を若返らせるよう、若い元気な方を迎えたい。 (4)友好クラブ委員会について 台北龍門RCとの友好提携を継続し、共同で世界社会奉仕を行ないたい。 会員皆様の絶大なるご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。