会長挨拶2017-2018

「2017~2018年度会長方針」
吹田江坂ロータリークラブ 会長 延 秀恵

第27代西本健二会長の後を引き継ぎ、2017~2018年度、第28代会長をさせていただくにあたり、緊張と不安の入り交じった複雑な心境ですが、私のモットーである「Never Give Up」の精神で努力致しますので、会員の皆様の絶大なるご協力をお願い申し上げます。

さて、今年度RI会長 イアンH.S. ライズリー氏のテーマは“ROTARY:MAKING A DIFFERENCE(ロータリー:変化をもたらす)”です。これはロータリアン・ロータリークラブが国、地域などの特性を活かし、積極的に奉仕活動に参加することが、地域社会に変化をもたらすということを表しています。

これを受け第2660地区の今年度ガバナー片山勉氏はガバナースローガンを“個性を生かし、参加しよう”とされました。

また、ロータリー創始者 ポール・ハリスは「ロータリーがしかるべき運命を切り開くには、常に進化し、時には革命的にならなければなりません」と言っています。

当クラブは、前年度はやむを得ない事情により5名退会され、今年度は28名でのスタートとなりますが、更に人数の少ないクラブもかなりあり、それなりに活動されていますので、当クラブとして全員が協力して運営していくことが、先決ではないかと思います。

今年度会員増強についてですが、慌てて人数をふやすことは得策ではないと思いますので増員数は決めませんが当クラブに、相応しい方がおられれば、是非ともよろしくお願い致します。

先日実施いたしましたアンケートは、24名の方にご協力頂きありがとうございました。

  • 現在の例会のあり方について「大方満足しているが、より良く出来れば良いと思う」が19名、「マンネリ化していておもしろくない」が5名でした。

(2)b「現例会スタイルを多少変更してもう少し柔軟なものにしても良い」と考えておられる方21名「このままでいい」2名「回答なし」1名でした。

この結果を受けて一度に大きく変えることはさけますが、寺井プログラム委員長ともご相談の上少しずつやってみようと思います。まだ具体的には考えていないのですが、一人だけの女性会員としてやって見て、良くなければ元に戻しますが、どうかご理解下さいますように・・・。

その他いただいたご意見によっては、理事会で審議したいと思います。

クラブ活動としては、

  • 職業奉仕の出前授業を継続致したいと思います。西山委員長よろしくお願い致します。
  • 前年度初めて行った青少年奉仕事業『松伯学園の児童との交流』を本年度も継続致します。山﨑委員長よろしくお願い致します。
  • 家族会、情報集会など会員の皆様の楽しい懇親の場として、親睦委員会の皆様よろしくお願い致します。
  • 関西大学RACの活動については、金馬委員長よろしくお願い致します。
  • ロータリー財団、米山奨学会への寄付は、従来通りご協力お願い致します。

当クラブの良さは、家族的な雰囲気だと私は思い、それが好きで、もう21年になりましたが、頭に残っていることが少ないのに驚きながら、とにかく今年度少しでも会員の皆様に温かみのある例会を過ごしていただけることのみ念頭に置きながら、重責を務めたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。